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葬儀・葬式の関連用語集

 
葬儀社・葬儀屋に葬式を依頼するのに普段あまり使わない言葉が多いのでいくつかまとめてみました。


死亡届 (しぼうとどけ)
人が死亡した場合、七日以内に役所に届ける、死亡診断書と一緒になった書類。同居の家族や別居の親族が記入します。届け先は死亡地、死亡者の本籍地、住所地または届出人の住所地のいずれかの市区町村役場の戸籍係となります。

喪主 (もしゅ)
遺族の中で、故人の遺志を引き継ぎ、葬儀後も故人の供養を中心になって行う人。昔は長男など跡取りが喪主になるしきたりでしたが、最近では配偶者がなる場合も多いです。

枕飾り (まくらかざり)
遺体を安置したあとに、遺体の枕元に設置する小さな祭壇です。台を置き、その上に線香、燭台、花立てのほか、コップに入れた水、枕団子、一膳飯を飾ります。

一般葬 (いっぱんそう)
親族の方を始め、ご近所の方や、故人の仕事関係の方々など、故人と生前に関係のある方々をお呼びし、通夜・告別式を行う一般的な葬儀・葬式です。

友引 (ともびき)
暦注の六曜の一。なにごとをしても勝ち負けがないといわれる日。この日に葬式を出すと、他人の死を誘うといって嫌います。友引日。同様の葬式の忌み日は申、寅、卯、丑の日があります。

精進落し (しょうじんおとし)
火葬の終わった当日、葬儀・葬式にあたってお世話になった世話役、知人などの慰労と感謝を込めておもてなしをすること。昔は通夜から葬儀が終わるまでは生ものを断ち、このときに初めて肉や魚を食べ、精進の区切りをつけました。

埋火葬許可証 (まいかそうきょかしょう)
死亡届を役所に提出したさいに火葬許可証が交付され、この書類を火葬場に提出し、火葬がすんだ後に日時を記入して返してくれます。これが埋葬許可証で、埋葬のときまで骨壷と一緒にしておきます。なお埋葬許可証は五年間の保存義務があります。埋葬するさいには、寺院、墓地の管理事務所に提出します。

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