ペットの自由診療は保険負担でどうなるの?

 
犬写真あなたの可愛がっているペットが
急に原因不明で倒れたら...どうしますか?


近くに動物病院はありますか?


そして、苦しんでいる家族同様のペットを連れて行き...獣医師の診察でレントゲン、血液検査、入院までとなるといくら掛かるかご存知でしょうか?






日本獣医師会の調査したところによると、小型犬の1日の入院費の平均は2706円、骨折手術の平均が3万9290円掛かるらしいのです。また、入院が長期にわたる場合などは数十万円になることもあります。


犬イラスト

家族も同然の可愛いペットですから、絶対見放すわけにいきませんよね!!



こんな経験談があります...


現在5才のMIXで、1才の頃、突然原因不明で倒れ、危篤状態になりました。

腎臓が冒されていたのですが、約10日間入院し、その間常に点滴につながれっぱなしでした。

毎日数値を見るため、血液検査もしていました。

結果、約30万円かかりました。
その内、13万円ぐらいが点滴、検査代だったのを記憶しています。

ホント、保険がきかないと高いですよね...。


猫イラスト
別の方も...




我が家で飼っている猫が骨折して手術&入院したときは9万円弱かかりました。

元々カードの使えない病院だったのですが、事情を説明したら「分割払い」にしてもらえました。月々3万円を3ヶ月かけて支払いました。

私はそれ以来、ペット保険に加入しています。




猫写真
人の命もペットの命も変わりません!
元気でいられるものならば治療してあげたいと思うのは当然ですよね...


そこで、月額数千円の保険料で治療費負担を軽減できるのがペット保険です。

動物病院などの診察料金は独占禁止法により基準料金を決めることができません。だから動物病院ごとに治療費は異なります。しかも、ペットの医療費には公的保険がないため自由診療となり、高額な治療費が請求されます。

ペット保険の補償範囲は通常、病気やケガで通院、入院、手術をした際にかかった費用となります。
予防接種や避妊手術は原則的に補償の対象外ですが、予防接種の一部を補償対象とするものや、死亡した場合やペットが他人に噛み付いた場合の賠償についても補償するタイプもあるようです。


ペット保険会社ごとに利用限度回数や1回の利用限度額、年間の限度額などが異なるので、まずはパンフレットの一括請求をして保険の内容を比較してみてはいかがでしょう。

公式サイト